今日の中国経済動向は、WTO(世界貿易機構)加盟が確実視されると共に、アジア経済危機もひとまず回避され、明るいきざしが見え始めました。こうした背景の下で中国への投資は再び活発化すると見られていますが、中国に進出している日系企業にとっては管理面を充実させることが今後ますます重要となっています。中国では、国際的レベルに達した最新の会計制度や監査制度が整備されてきましたが、これをいかに公平かつ効率よく運用するかが実務上の焦点になっています。
一方、日本においては日本版“会計制度ビックバン”のもとで、海外子会社の連結作業の重要性がいよいよ高まってきました。中国に連結子会社等を有する親会社は、正確な連結財務諸表を作成する必要上、中国の会計制度や監査制度の理解を避けることができません。
こうした時局に臨んで中央監査法人では、中国財政部および中国公認会計士協会の御協力のもとに最新の中国会計監査制度を体系的に紹介した『中国会計監査基準−国際化時代の中国新制度の解説−』を出版いたしました。このたびこれを記念し、関係各位のご支援を得まして、中国の監査制度および会計制度を紹介するセミナーを開催する運びとなりました。
このセミナーの講師である中国公認会計士協会秘書長の李勇氏は、中国公認会計士の監査業務を管理する最高責任者であり、また、財政部会計司の陳毓圭博士は、中国財政部会計準則委員会の副秘書長であります。いずれも、会計監査の実務の現状および将来を語っていただくのにふさわしい第一線の責任者です。
会計の専門職の方はもちろん、中国ビジネスに携わっておられるすべての皆様に、最新の会計監査制度および実務の現状をご理解いただきたく、本セミナーをご案内申し上げます。
2000年2月
共 催
後 援
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中華人民共和国駐日本国大使館
経済商務参賛処
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日中投資促進機構 日本国際貿易促進協会