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 このコラムは日中両国をつなぐウェブ上の言論・報道の架け橋です。

 朝日新聞と人民日報はそれぞれ日中両国を代表する報道言論機関として、長年、国境の壁を越えたさまざまな友好協力関係を築いてきました。この絆を、インターネットをはじめとする新しいメディアの世界にも広げようと、この春、両社間で「友好覚書」を締結し、電子メディア分野でも手を携えていくことを約束しました。

 今回スタートした「日中飛鴻」のページは、その第一弾です。両紙の記者が執筆したコラムを相互に交換し、アサヒ・コム、および人民日報網絡(インターネット)版に日本語と中国語で掲載していきます。「日中飛鴻」というタイトルには、日中両国をまたいで大きく羽ばたく鴻(おおとり)に育て上げたいという願いを込めています。

 両国の代表的な報道機関である両紙の記者によるコラム交換は、日中両国国民の相互理解をさらに深め、友好関係の強化に寄与すると期待しています。さらに、これまで米国を中心に発展してきたインターネットの世界に、「アジア」という新しい拠点を築いていくことができればというねらいもあります。

 コラムを執筆するのは、両紙で取材経験を積み重ねてきたベテランの記者です。身の回りの出来事から、社会事象、歴史に至るまでさまざまなテーマを、わかりやすく、鋭い切り口でひもどいていきます。それでいて肩のこらない読み物にしたいと考えています。「日中飛鴻」にどうぞご期待ください。

1999年8月15日
朝日新聞社電子電波メディア局長 堀鐵蔵
人民日報社網絡版編集部副主任 蒋亜平




この題字は著名な書道家でもある人民日報社社長邵華澤氏の書によるものです。