楊紫瓊(左)と婚約者であるFIA会長のジャン・トッド氏 |
現地時間の2月28日、ロベルト・カヴァリ(roberto cavalli) 2015-16年秋冬コレクションがイタリア・ミラノで開かれ、華人女優の楊紫瓊(ミシェール・ヨー)と婚約者であるFIA会長のジャン・トッド氏が出席した。同ブランドのヒョウ柄コートを着こなした楊紫瓊は、ジャン・トッド氏と手をつないで姿を現し、各メディアを賑わせた。いつ結婚するかと聞かれると、楊紫瓊は「もうすぐ。年内にはしたい」と正直に答えた。また、結婚式の場所について、「(イタリアにするか香港にするか)まだ決まっていない。でも、豪華な結婚式はしない。親戚と親友だけ招くつもり」と語った。楊紫瓊は04年にジャン・トッド氏と婚約を交わし、既に10年あまりが経過している。香港メディアが伝えた。
イタリア出身のファッションデザイナー、ロベルト・カヴァリ最後のショーと言われる今回のコレクション。「カヴァリ氏の応援のためにわざわざ駆けつけたのか」との質問に対し、楊紫瓊は「彼とはすごく親しい。私は朝来たばかりで、明日帰る予定だ。時間があれば買い物もしたい。夜は友だちと一緒に食事をする」と語った。
また、今後の仕事スケジュールについて楊紫瓊は「中国大陸部で映画を撮影する予定」と答えたほか、「詳細はまだ未定だが、米テレビドラマへの投資も計画している」と明らかにした。(編集XM)
「人民網日本語版」2015年3月3日