世界中で一世を風靡しているポケモンGoがこのほど台湾地区にも上陸し、早くもブームが加熱している。台北市の北投公園はレアポケモンに会える「聖地」とされ、大勢のプレイヤーで埋め尽くされ、交通が混乱し、警察当局は頭を痛めている。このような光景は「TIME」誌にも取り上げられ、この混乱の様子を「世界の終焉」に例え報道している。
台北メトロの統計によると、北投公園の最寄り駅は今まで毎日延べ5千人ほどの往来があったが、ポケモンGoのサービス開始に伴い、20日だけで延べ18000人を超える往来となったということだ。また車の違法駐車も警察を非常に悩ませている。8月11日から21日までの間に、警察は459枚の駐車違反切符を切ったという。(編集TK)
「人民網日本語版」2016年8月26日
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