西安広仁寺は清の康煕44年（1750年）、玄烨皇帝が陝西を巡視するとき、許可を下し、特別資金を出して建てられた寺院である。

寺院では、世界に2体しかない仏祖12歳のときの等身大の画像の一つと陝西省最大の千手観音像が祀られている。また、中国唯一の逸品千仏殿もある。

1983年、広仁寺は中国国務院に全国重点寺院に指定された。

住所：西安玉祥門里北順城巷城壁の西北

アクセス：西安市の路線バスを利用して（多くの路線バスで到達可能）玉祥門バス停で降りる 

「人民網日本語版」2016年11月30日