安徽省銅陵市の爆発現場に向かう消防車両(2月8日夜撮影)。
安徽省銅陵市公安局が明らかにしたところによると、8日22時50分前後、同市恒興化学工場でボイラーが爆発する事故が発生し、ガラスによる切り傷などの軽傷で2人が病院に運ばれ、治療を受けているほか、負傷者や死亡者は確認されていないという。新華社が伝えた。
爆発当時にはキノコ雲と大きな爆音があたりに響いたという。爆発事件発生後は、直ちに同市の公安、医療、安全管理等の関連部門が事故現場に駆け付けた。
また、同市公安局の鄒河局長は初動調査の状況から、爆発は燃料油の発火が原因と見られており、危険化学品とは無関係であるとした。(編集TG)
「人民網日本語版」2017年2月9日
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