家に一歩足を踏み入れると自分が天井に立ち、火鍋が置かれた食卓やマージャン卓が頭上にあり、全世界がひっくり返っていたとしたら、どんな体験となるだろうか?このような「上下逆さまの家」が重慶市の時代天街でこのほど一般公開された。
Topshow社が数ヶ月をかけ完成させたこの家は中国大陸部初となるアトラクションで、台湾地区の台北や高雄にあるのと同じデザインとなっている。家全体は伝統的な家屋の構造と同じだが、外観と室内の陳列のすべてが上下真っ逆さまになっており、見る人に強い視覚的なインパクトを与える。
室内は合計12部屋からなっており、その面積は600平方メートル以上。作業員116人が2ヶ月を費やし完成させた。使われたねじの数は1万5000個という。(編集YF)
「人民網日本語版」2017年2月10日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:[email protected]