トルコで熱気球着陸失敗　49人負傷　うち15人が中国人

トルコ中部カッパドキアで14日、熱気球3機が風にあおられて着陸に失敗する事故が生じ、この事故で観光客ら49人が負傷した。在トルコ中国使館が中国中央テレビ(CCTV)に対して明らかにしたところによると、49人のうち15人が中国人観光客で、うち9人が骨折やねんざ、2人が重傷という。人民網が中央テレビ新聞の公式微博（ウェイボー）アカウントの情報を引用して報じた。

同使館は悪天候の時は熱気球などに乗らないよう、トルコへ向かう観光客に注意を呼び掛けている。 （編集KN）

「人民網日本語版」2017年3月16日