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専門家「初の国産空母は最先端ではないが中国のニーズに合致」

人民網日本語版 2017年04月12日13:36

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「中国初の国産空母に関する良い知らせは遠くない」とのニュースは、軍事マニアたちの注目の熱意に火をつけた。軍事専門家の曹衛東氏は北京テレビの取材に「中国初の国産空母は完全にわれわれの独立自主、自力更生の力によって完成したものだが、世界最先端の空母ではなく、客観的な基準から見て、われわれの国情とニーズに合致している」と指摘した。人民網が伝えた。

報道によると、3月以降ネット上の写真は初の国産空母がすでに赤いプライマー塗装を施し、アイランド上にガラスやフェーズドアレイレーダーなどの設備を取り付けていることを示している。最近の写真では、すでに甲板の片づけが始まっており、進水は近いと見られる。

軍事専門家の尹卓氏は「最近明らかになった写真から見て、初の空母はアイランドの建造がほぼ完了し、すでに船底部の動力の取り付け及び船室の配置も終わり、甲板はふさがれている。また、船体外部には赤いプライマー塗装が施された。防汚塗料であり、一定の毒性があるため、塗装完了後、長期間外部にさらすことはない。進水する日は余りと遠くないことがわかる」と指摘した。

国防部(国防省)の呉謙報道官は3月30日の定例記者会見で、初の国産空母が4月23日に進水する可能性についての質問に「わが国初の国産空母は現在装備・設備の取り付け作業を行い、大変順調に進んでいる。さらなる良い知らせについてだが、みなさんを長く待たせることはないと信じる」と述べた。(編集NA)

「人民網日本語版」2017年4月12日

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