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中国版「グリーンカード」、「伝説」から「スタンダード」へ

人民網日本語版 2017年07月17日16:05

条件が厳しい、審査期間が長い、メリットが少ない、取得が大変と言われる中国版「グリーンカード」は、かつて「伝説」のなかの存在にすぎなかった。だが、中国の国際影響力が高まり、中国で投資・就労・生活を行う外国人が増加するにつれて、中国版「グリーンカード」の需要はますます高まってきた。人民日報海外版が伝えた。

中国政府はこのほど、「外国人永住居留証便利化改革方案」を印刷・発行、これまでの「居留証」を「居留身分証」にアップグレードした。変わったのは名称だけではない。「機械可読・検証機能」と「便利化」が、本改革のキーワードとなり、その目的は、中国に永住する外国人の中国における資格・待遇の徹底実現を推進、中国版「グリーンカード」の価値をさらに高めることにある。

〇身分のアップグレードと機能強化

「中国版グリーンカードを獲得したことで、自分は中国人と同じであるという感覚に陥った」-広州市でこのほど開催された「2017年版外国人永住居留身分証初回発行儀式」において、ロシア・アジア工業企業家連合会中国代表処で働く劉維寧(中国語名)さんはこのように話し、グリーンカードがあれば、ビザ申請手続きのために長い列に並ぶ必要はもはやなくなったとしている。

北京で就労しており、新版グリーンカードを得た范偉書さんは、「私もとうとう、オンライン決済ツールを手に入れ、シェア自転車を利用することができるようになった。また、中国版グリーンカードの場合、10年間の有効期限内はビザ更新手続きを行う必要はない」とコメントした。

新しい中国版「グリーンカード」は、名称だけが変わったのではなく、その様式やメリットも中国人の「居民身分証」にだんだんと近づいている。居留身分証にはめ込まれたICチップは、第二世代居民身分証の読み取り機によって読み取り・識別が可能で、所持者が中国で仕事や生活を行う上で便宜が図られている。中国版「グリーンカード」は、中国で長く居住する外国人にとっての「スタンダード」となりつつある。

今後は身分証をスキャンすることで高速鉄道が利用できるほか、在中居留身分証を所持している外国人は、住居購入、銀行での金融業務、運転免許証の申請、居住登録などのあらゆる方面で、中国人と同等の待遇を受けることができる。また、中国国内での就労についても、法に依り社会保険・公共積立金などの制度に加入できる。

新版外国人身分証に対して関心を寄せる外国人は非常に多い。成都では、新政策の実施後わずか十数日で、200人以上の外国人から問い合わせがあった。また、北京では、和睦家医療の創始者である李碧菁CEOが、「中国の永住者となったことはとても嬉しい」と、微信(Wechat)の「モーメンツ」に投稿した。


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