浙江省の気象台の統計データによると、7月12日から同省では12日間連続で広い範囲にわたって猛暑が襲った。多くの場所で最高気温が現地の7月の歴代最高を記録したと同時に、降水量が例年に比べ目に見えて少ないことから、干ばつの状態が続き、すでに農家の生産に影響を及ぼしている。新華社が伝えた。
西湖龍井茶一級保護区の杭州市西湖区翁家山村では、山中のお茶の木が黒い日除けの網に覆われていた。また、茶農家たちは早朝と夜に手動で水やりをしてお茶の木を保護している。それでも、多くの木がすでに枯れて曲がってしまっているということだ。(編集TK)
「人民網日本語版」2017年7月26日
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