上海にある100年以上の歴史を誇る寺・玉佛禅寺で2日、大雄宝殿の遷座式が行われた。同日、数多くの市民や仏教徒が玉佛禅寺を訪れ、中国初となる古寺本殿の遷座の様子を見守った。玉佛禅寺の大雄宝殿は1.05メートル持ち上げられた状態で、レールを使い北の方角へ30.66メートル平行移動する。移動作業は2週間で完了する見込みだという。中国新聞網が伝えた。(編集YK)
「人民網日本語版」2017年9月5日
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