中国初のインテリジェントスポーツ大会オープニングセレモニーとインテリジェントスポーツ産業フォーラムが25日、浙江省杭州市で開催された。自宅でサイクリングのトレーニングができるマシーンには、福建省厦門(アモイ)市鼓浪嶼(コロンス島)のコースの映像が映し出され、道によって負荷の強度が異なる。また、ボート競技用のマシーンは、アプリを通して、シドニーのマリンスポーツ選手とコミュニケーションを取ることなどができる。ハイテクノロジーを取り入れた縄跳びは、わずか99元(約1700円)だが、ビッグデータから、利用者のスピードや跳んだ時間、カロリーを分析する。今回のインテリジェントスポーツのテーマは、スポーツ設備とトレーニングマシーンを基盤とし、VR(バーチャルリアリティー)やIoT(モノのインターネット)、クラウドコンピューティング、ビッグデータなどの高度なテクノロジーを組み込むことで、トレーニングマシーンのデータ化、インターネット化、インテリジェント化、エンターテインメント化を実現している。浙江在線が伝えた。(編集TK)
「人民網日本語版」2017年11月28日
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