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「心に映る中国」日本人がとらえた中国フォトコンテスト2024  作品鑑賞<2>

2024年06月14日17:21

外灘龍 / 作者:shouhe

撮影日:2023年3月

撮影場所:上海外灘

外灘でたまたま撮った写真です。

福植木鉢

福植木鉢 / 作者:ちゃん

撮影日:2024年2月14日

撮影場所:浙江省台州

七彩村で見つけた中国感のある可愛い植木鉢!色とりどりの村にぴったりの原色の鮮やかさ!

赤銅色の大地に生きる

赤銅色の大地に生きる / 作者:伊藤哲朗

撮影日:2019年4月

撮影場所:雲南省昆明市東川紅土地

 紅土地到着日、村外れの落霞溝まで車で行ってみました。落霞溝停車場から深い谷間越えの赤銅色の台地に、60軒ほどの村落が見えました。よりによって、どうしてあの様な処に???何をして生活しておられるのだろう???飲み水は???とても気になる村落なのでシャッターを切りました。

午後のおしゃべり / 作者:ちゃん

撮影日:2024年2月12日

撮影場所:浙江省呜鶴古镇

おばあちゃんたちが集まって午後のおしゃべり、楽しそう!

棚田のアート / 作者:伊藤哲朗

撮影日:2019年4月

撮影場所:雲南省元陽県

 元陽には無数の棚田が点在していました。広く名前を知られている棚田もありますが、殆ど知られていない棚田も在ります。

 そうした棚田の中から、私が現地滞在中、その芸術的美しさに最も感動した三つの棚田を切り取り、組写真にしてみました。

 特に老鷹嘴棚田は無名で、地元の方に教えていただいた棚田です。道路沿いに車を停め、鉄条網ギリギリまで寄り、崖下にカメラを向けて手持ち撮影したものです。

 三枚共、あたかも美術監督がデザインしたかのような畦の曲線美で、目にした時の驚きと感動は一生の思い出です。山の地形と言う自然の障害が在ったにもかかわらず、またドローンのように上空から地形を俯瞰する術も無い時代に、どの様に畦を形造ったのでしょうか?

 ペルーのナスカの地上絵と同様、とても不思議な気持ちです。