固定資産投資
1999年、国家が積極的な財政政策の実施を継続し、長期国債を増発し、投資を増加させたため、固定資産投資は引き続き全体的に増加した。通年の全社会固定資産投資は前年比5.2%増加し、2兆9876億元に上った。経済的な分類から見ると、国有及びその他の経済による投資は、6.1%増の2兆1719億元、集団所有制経済による投資は、前年とほぼ横ばいの4190億元、個人による投資は、6%増の3967億元となった。投資の管理ルートから見ると、インフラ建設への投資は5.9%増の1兆2619億元、更新改造への投資は2.2%減の4419億元、不動産開発への投資は11%増の4010億元となった。都市のインフラ建設および住民の住宅建設は、新たな進展を見せており、農村の電力網の改造においても積極的な成果が見られた。
投資構造は、引き続き改善された。国有及びその他の経済による投資において、第一次産業(水利業を含む)への投資は、前年比22.6%増の804億元、第二次産業への投資は0.9%減の7167億元、第三次産業への投資は9.3%増の1兆3748億元となった。
全国のインフラ建設投資により、新たに増加された生産能力には、以下のようなものが挙げられる。
石炭採掘量は、年間2070万トン。中型・大型発電機ユニット容量は1703万キロワット。11万ボルト以上の変電設備能力(11万ボルトを含む)は6646万キロボルト・アンペア。そのうち都市と農村の電力ネット改造は3234万キロボルト・アンペア。原油採掘量は年間1618万トン。天然ガス採掘量は年間24億立方メートル。運営を開始した新設の鉄道主幹線路は1040キロメートル。増設された鉄道複線および電化鉄道はそれぞれ1293キロメートルと607キロメートル。新設された高速道路は2672キロメートル。新設(拡大)された万トン級港の出入能力は1869万トン。全国2002の県(市)で農村電力ネットの改造が行なわれ、操業を開始した線路は35.7万キロメートルに上る。 |