開催!中日友好文化祭!
2007年6月2、3日に私の配属先、広西師範大学で中日友好文化祭が行われました。
この文化祭は、桂林の青年海外協力隊員6名が、中国の人々に「日本のことを少しでも知ってもらいたい」という気持ち、また中日友好を願う気持ち、そして、中国人日本語学習者の発表の場にもなるようなものをということで計画してきました。
それから、何度も会議を重ね、また、学校の先生方や、多くの学生ともいろいろ相談を重ね、準備をしてきました。中日のイベントの準備の進め方に戸惑ったり、日本語学習者以外の人にどうすれば興味を持ってもらえるか、どうしたらたくさんのお客さんに来てもらえるかなど不安を抱えながらの準備でした。そんな不安も学生たちと隊員の頑張りで文化祭当日を迎えることができました。
体験コーナーでは、日本文化・協力隊展示コーナー、浴衣着付けコーナー、日本語コーナー、メッセージ貼り絵コーナー、日本料理コーナー、かるたコーナー、茶道コーナーがあって、それぞれお客さんみなさんが体験できないほどの大賑わいでした。初めて体験するお茶や、日本料理、浴衣にお客さんは興味津々で、多くの笑顔が見られました。また、それを提供する側の学生たちも「とても大変だったけれど、お客さんが喜んでくれるのがうれしかった!」「浴衣が上手に着せられるようになってよかった」「また、こんな文化祭をやりたい!」といった感想を教えてくれたことが私にとってとてもうれしかったことです。
最後には東京音頭をみんなで踊りました。はじめは数人の学生たちが踊っていましたが、どんどん輪が大きくなり、本当に大勢のお客さんと一緒に盆踊りを楽しむことができました。
そして、舞台でも学生たちが頑張って練習してきた出し物や活き活きした表情、剣道の演舞を夢中で見るお客さん、盛り上がったコスプレやクイズ、学生と協力隊員で踊ったソーラン節、忘れられない多くの瞬間がありました。
今回の文化祭では日本に興味を持ってくれている中国の人々、中国の人々に日本を知ってもらいたいと願う日本の人々がこのように集まることができ、にぎやかでとてもいい雰囲気が生まれました。この雰囲気を私だけでなく、学生たちやお客さんも感じてくれていたようです。
これまで、この文化祭のために本当に大勢の人と力を合わせて準備し、大勢の人に応援してもらって、やっと文化祭ができたのだなと、この文化祭に関わってくださった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。
この文化祭に関わってくださった方や学生たち、お客さんに中日友好文化祭が楽しい思い出として少しでも心に残ってくれればと思っています。私の心の中にはこれからもずっと残ることでしょう。(2007年6月)
17年度2次隊 広西師範大学 日本語教師 木佐貫 麻美