新郷市に来ました

 河南省新郷市に来て早2ヶ月が経ちました。食べ物は美味しいし、気候は大きくは日本と変わらない。ただやはり言葉にはまだまだ慣れていません。河南省の方言はそこまで標準語と大きく違いはないですけどやはり分かりません。まあゆっくり慣れていけたらと思っています。大人の方達は標準語で話してきてくれる人が多くて助かりますが、子供達は方言でガンガン話してきます。たまらず標準語で話してくれといいますが、すぐに標準語に直して話してくれる子もいますが、中には標準語につまる子もいて、真剣に考えてくれている様子や、困っている様子が面白いです。

 周りの人たちもとても親切で、今、仕事の合間に中国語を教えてくれている方もいらっしゃいます。やはり生活や、活動をするうえで言葉はとても大切なのでとても感謝しています。

 さて活動ですけど、今4時から練習を始めています。まだ来たばかりで言葉はもちろん、子供たちの特徴などなどもよく分からない状況です。言いたいことも言えないのでちょっとはがゆいです。ただとても無邪気だなあというのが来たときに感じたことです。グラウンドは外野の方に草や木が生え、ボールを追う時は危ないです。道具の方は決して満足いく数ではないですけど、壊れたボールは修理して使ったり、何とか今ある分でやっています。

 ここにきて感じたことは、礼儀などがまだできていないことです。あいさつの仕方や、道具を大切にすること、やはり道具は満足にあるわけではないので、ボール一球も大事にする心を養わせたいです。また、レベルの方は思っていたよりもできるなあと感じました。やはり私の前の隊員の人たちの努力のおかげだと思います。一年を通してあまり試合の経験ができないと聞いています。それならばうまく工夫をしてできるように考えていかなければなりません。まだまだ始まったばかりですけど、これからもっと中国語を勉強して、質の高い練習ができればと思います。

 これから7月、8月と試合があります。今は、その試合にむけての練習を頑張っています。その試合に着る試合着も最近注文しました。まだ子供たち個人個人のレベルや、特徴など詳しくは理解していませんが、試合でよい結果をだせるように練習に励んでいきたいと思っています。(2007年6月)

18年度3次隊 新郷体育運動学校 野球 岩永清邦