オリンピック公園

 2008年北京オリンピックに向けて、北京市は全体計画と合わせて、北部にオリンピック公園を建設することを予定している。

 北京旧市街の中心線は、南・永定門から北・鐘楼まで全長7.8キロメートル。紫禁城を中心に南北に伸び、市内を縦断している。中心線上の建築物や空間はきちんと線対照になっており、美しい都市の基本となっている。北京市の発展にともない、この中心線は南北に伸びつづけているが、オリンピック公園はその北端に建設される。

 オリンピック公園の敷地は1215ヘクタール。そのうち760ヘクタールは森林や緑地、50ヘクタールは中華民族博物館、405ヘクタールは展覧ホール、体育館、オリンピック村などがつくられる。

 オリンピック公園は、2008年北京オリンピックの心臓とも言える施設であり、競技場の44%や運営施設のほとんどがこの中に設けられる。

 競技場は全部で14カ所、15種目の競技が行われる。また4つの競技場には展覧施設も併設される。