早いもので2014年も終わろうとしている。現段階で今年の視聴率がトップ10の日本ドラマをご紹介する。皆さんはどの作品が好みだろうか。 18日に放送されたテレビ朝日系ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」の最終回の視聴率が、関東地区で27・4%だったことが、ビデオリサーチの調べで19日、分かった。>>>詳細へ
中国では1980年代から、日本のドラマが人気を集めるようになった。中国でも高い知名度を誇る日本の俳優や女優のほとんどは、ドラマ出演がきっかけで人気に火がついた。中国人にとって、日本のドラマは、実力派の役者やアイドルだけでなく、海を挟んで隣にある日本の人々の生活や文化を知る手段ともなっている。>>>詳細へ
中国人女性の間で大人気の日本ドラマ「昼顔」。不倫をテーマにしたドラマは新鮮味があるとはいえないが、「昼顔」は世間で賛否両論を巻き起こし大きな話題を呼んだ。高視聴率を記録した他の話題作と同様、「昼顔」もまた道徳に大きく反するストーリーとなっており、さらには不倫を爽やかな純愛物語に仕立て、いかにも真っ当な台詞を度々散りばめ浮気者を弁護してみせた。
世界観、人生観、価値観すべてを否定しながらも、女性たちの心をわしづかみにしたこのドラマ、一体どんな鋭い視点が彼女たちを虜にしたのだろう。
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★日本ドラマに描かれる「禁断の恋」
★日本ドラマの「美魔女」たち
日本の職場文化を描いたドラマ「HERO」は高視聴率を記録した。これらのドラマで印象的なのは、「協力の精神」だ。「HERO」で特に印象的なのは、主役が職場でひどい目に遭うことが多い点で、中国人にとっては、「なんで辞めないのだろう」との疑問が浮かぶ。
また、日本のドラマでは、仕事が終わってから同僚と食事をしながら会話を楽しむシーンがよく出てくる。
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★性差別、日本経済の足を引っ張る
近日放送された日本のテレビドラマ「きょうは会社休みます」が高視聴率を記録した。この恋愛経験皆無で30歳を迎えた女性の初恋を描いたラブロマンスが中国のファンの間でも人気を集めている。
中国のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)では、マンガをドラマ化した同作品に多くのコメントが寄せられている。
ドラマに登場する2人の男性俳優に注目する人も多く、新浪微博(ウェイボー)には、「CEOと田之倉が格好良すぎる!!!田之倉の恋愛テクニックはすごい!」などとコメントが寄せられている。福士蒼汰演じる田之倉について、中国人ネットユーザーは「笑顔が魅力的」、「完全に理想の恋人タイプ」と賞賛している。
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★ドラマ「きょうは会社休みます」のイヌが人気
中国の動画共有サイト「土豆網」は、中国のソーシャルネットワークサービス「豆瓣」で9.1ポイントの高評価を得ている日本のドラマ「深夜食堂」第1シリーズ(2009年)と第2シリーズ(11年)を、独占配信している。
中国では、人々の生活のリズムが速くなり、競争も日に日に激化。大都市に住む人々は大きなストレスを抱えるようになっている。そして、深夜枠で放送されるドラマに「癒し」を求めるホワイトカラーも増加している。
★「深夜食堂」中国語版発売、訳者は南京大院生
★日本のドラマに見る日本の食文化
★「屋台料理が美味しい世界の都市ランキング」香港1位
アジア太平洋経済協力(APEC)会議非公式首脳会議に出席するため北京を訪れていた安倍昭恵夫人も民間外交を積極的に展開した。昭恵夫人が、「日本の何に最も興味がありますか」と中国の学生に尋ねたところ、「日本のドラマ」という答えが返ってきた。夫人が、さらに「どんなドラマ?」と続けると、中国の学生は「昼顔」と答えた。その答えを聞いた夫人は、一瞬驚いたような表情を浮かべたが、口を押えて笑い出した。
★推理ものが多い日本のドラマに見る日本の文化
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