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「心に映る中国」訪中日本人観光写真コンテスト2017  作品鑑賞<1>

菱沼広樹/2010年1月2日@雲南省

 雲南省西双版納の伝統的な打ち水行事。色とりどりの衣装で我を忘れて夢中で水を掛け合っている姿を撮影しました。

菱沼広樹/2014年4月6日@雲南省昆明

 昆明から車で片道7時間の雲南省元陽にある美しい棚田です。到着した日の夜は宿の近くのローカル地元料理を食べながら、その店の老板(オーナ)と晩くまで白酒を酌み交わしました。方言でほとんど何言ってるかわからないのに、何時間も乾杯し続け日中酒飲み対決をしました。おかげで翌日の朝日の写真は寝坊して撮れず、夕日こそは!と気合で撮影した一枚です。

週末撮影師太郎/2015年9月19日@内モンゴル

 神々しい夕暮れの光景に美しいシルエットのパオの村とそれを守る女神像。

週末撮影師太郎/2017年5月19日@内モンゴ

 「満天の星が撮りたくて、一泊旅行で上海から内モンゴルへ。9月の明け方、冬の星座のオリオン座が登ってきた。

Daisuke/2017年11月24日@北京天壇

 「雲一つない快晴のもと天壇を訪れ、中国王朝の歴史と文化を肌で感じた。

Daisuke/2017年11月24日@北京動物園

 「北京動物園内で、秋らしい風景が見られた。また、ノスタルジックな感じが美しい中国文化をイメージさせる。

曙雲/2015月9月12日@敦煌

 「初めてみる砂丘に圧倒されました。斜面を駆け上がり、といっても息を切らしながらですが、頂上に至る。そこには尾根の道が遠く続いていました。 沢山の人が通ったであろう、その道には沢山の足跡。 歴史の記録でもあり、人々が旅行を楽しんだ思い出の記録でもある。 僕もこの足跡の上に残してみよう。

曙雲/2017月11月25日@蘇州天平山

 「中国の紅葉を堪能したい。日本から離れるとこの時期、無性に紅葉が恋しくなります。遠いこの地で日本の洗練されたまたは野趣に富んだ紅葉は望むべくもありませんが、中国にもきっといい場所がある、そんな気持ちからネットで調べていたらこの地の紅葉記事をみつけ、訪れてみました。 中国人も美しい感性は変わりません。朝早くに到着したのにすごい人出でした。 白い壁の色に紅葉の赤、黄色が映えます。来て良かったね、そんなことを話しながら帰ったことを思い出します。

常山趙子龍/2017月8月@河北省石家庄市

 「三国志の名将である趙雲の故郷・河北省石家庄市で撮影した作品です。趙雲は、蜀の劉備配下の名将として名高く、五虎上将の一人に列挙され、特に「長坂坡にて阿斗を救う」故事は、彼の勇猛果敢さを後世に伝えるエピソードとして有名です。

菱沼広樹/2016年3月19日@江西省

 「時期になると菜の花が一面に咲き誇り、村全体が黄色い絨毯のように変化する中国一美しい村とされる江西省婺源。一番行きたかった撮影ポイントは渋滞で断念したものの、どこででも黄色く綺麗な景色が撮影できました。

菱沼広樹/2014年4月6日@雲南省

 「昆明から車で片道7時間の雲南省元陽にある美しい棚田です。棚田で働く女性がフレンドリーに挨拶をしてくれた瞬間を撮影しました。田舎の人々の優しさを感じた瞬間でした。