中国人権白書発表 国際人権交流・協力に積極的に参加
中国国務院新聞弁公室は8日、白書「中国人権事業の進展2014年」を発表した。白書は、2014年に中国は国際人権交流・協力に積極的に参加し、国連人権機関において建設的な役割を発揮し、国際人権事業の健全な発展を促したと指摘した。 <詳細へ>
第5回中日財務相会談 北京で開催
第5回中日財務相会談が6日に北京で開催された。財政部(財務省)の楼継偉部長と日本の麻生太郎副総理兼財務大臣が会議を主催した。両国の財務相は、中日財務相会談のプラットフォームはマクロ経済情勢や政策をめぐる両国の情報交換を深化させ、財政金融分野での協力を強化する上でプラスになり、さらには経済財政金融分野において中日の戦略的互恵関係をさらに推進するものとなるとの見方で一致した。 <詳細へ>
「東方之星」転覆 現場検証作業すべて完了
長江で転覆した大型客船「東方之星」の転覆現場救援指揮部は、8日午前11時の時点で、434の遺体が確認されたことを明らかにした。合同検証チームは同日午後、2時間におよぶ全面的な精査を経て、現場検証作業がすべて完了したことを確認、関係各方面の代表者がそれぞれ、検証作業完了確認書に署名した。これにより、「東方之星」転覆の現場検証作業はすべて終わった。 <詳細へ>
「猟狐2015」、国外逃亡犯214人の身柄を確保
公安部(公安省)は9日に広東省で重点地域「猟狐(キツネ狩り)2015」特別行動座談会を招集した。「猟狐2015」の始動以来、中国各地の公安機関および行動に参加した警察は公安部の決定と方針を真剣に実行に移し、「天網」行動と歩調を合わせ、措置を強化し、奮戦し続け、国外逃亡犯追跡逮捕・不法取得資産没収の新たなうねりを迅速に起こした。5月31日までに中国各地の公安機関は国外逃亡した経済犯罪容疑者214人の身柄を確保した。 <詳細へ>
韓国で中国人1人のMERS感染を初めて確認
在韓国中国大使館は10日、中国の国民がMERS(中東呼吸器症候群)に感染したことを認めた。韓国で中国人の感染者が確認されたのは、今回が初めて。この患者は現在、指定病院にて隔離治療中という。 <詳細へ>
大学入試が7日にスタート 942万人出願
2015年の大学統一入学試験が7日と8日に行われる。一部の省では試験科目が異なるため、9日にも試験が行われる場合がある。今年の全国大学入試出願者数は合計942万人となっている。 <詳細へ>