人民网首页人民網ホームページ

「木のない村」の歴史にピリオドを打った西藏自治区の村

多様な中国文化を日本の人々へ 東京で西蔵タンカ展

 中国の旧暦の正月である春節(今年は2月5日)がまもなく到来する。日本の東京中国文化センターと中国の北京吉祥大地文化伝播有限公司の共催による「中国西蔵タンカ芸術展」が1月29日午後、東京で開幕した。

3月22日、夜に雪が降り、村の林や牧草地が白く染まった観光村。山も雪化粧の絶景に(撮影・楊程晨)。

チベット自治区ニンティ魯朗国際観光村、開業2年で観光客数100万人以上に

2年前の3月末、西蔵(チベット)自治区林芝(ニンティ)魯朗国際観光村が開業した。広東省政府のほか、恒大や珠江などにある同省の企業が38億元を出資して、西蔵自治区に建設した特色ある観光村で、瞬く間に人気観光スポットとなり、世界の観光業界でも知名度を上げた。…

「木のない村」の歴史にピリオドを打った西藏自治区の村

「約20年前に西蔵(チベット)自治区拉薩(ラサ)市に行った時に初めて木を見て、那曲(ナクチュ)にも木と緑があればいいのに思った」と話す西藏自治区那曲市の牧畜民・桑旦搭傑さん(48)は、26歳になるまで同市以外の所に行ったことがなく、木を見たこともなかったという。 現在、テクノロジーを活用することで木の生存率も向上しており、標高が平均4500メートル以上で、1年のうち半年以上雪が降り土壌が凍結している那曲市も、「中国で唯一木のない都市」という状況から脱した。…

ポタラ宮(2018年11月15日、ドローンによる撮影)。

約50億円投じてポタラ宮の古書・文献保護プロジェクト進める中国

西蔵(チベット)自治区のポタラ宮管理処はこのほど、今年から10年間をめどに、中国は特定項目資金3億元(1元は約16.55円)を投じて、過去最大規模のポタラ宮の古書・文献保護と利用プロジェクトを実施することを明らかにした。新華網が報じた。…

多様な中国文化を日本の人々へ 東京で西蔵タンカ展

中国の旧暦の正月である春節(今年は2月5日)がまもなく到来する。日本の東京中国文化センターと中国の北京吉祥大地文化伝播有限公司の共催による「中国西蔵タンカ芸術展」が1月29日午後、東京で開幕した。…

澤貢高等級公道。

チベットの貧困発生率が8%以下まで低下

西蔵(チベット)自治区第11期全国人民代表大会(全人代)第2回会議が10日に開かれ、全自治区で15万人の貧困人口および19の貧困県が全て貧困から脱却したことが明らかになった。中国共産党第十八次全国代表大会(十八大)以来、同自治区は、深刻な貧困地区と特殊な貧困群に焦点を当て、産業における貧困扶助や貧困地区からの移転といったターゲットを絞った貧困支援政策を進めてきた。…

オグロヅルの群れ(1月1、撮影・張汝鋒)。

オグロヅルたちの冬の住処 チベット

冬になると快適な環境と豊富な食料を求めて多くのオグロヅルが、西蔵(チベット)自治区拉薩(ラサ)市林周(ルンドゥプ)県と達孜(タクツェ)区といった地域に集まってくるようになっており、これらの地がオグロヅルの住処になりつつある。新華網が伝えた。…

改名後の西藏藏医薬大学の校門で記念撮影をする学生たち(12月28日、撮影・何蓬磊)。

西藏藏医薬大学への改名記念式典 チベット

西蔵(チベット)自治区拉薩(ラサ)市で28日、西藏藏医学院が「西藏藏医薬大学」に改名することを記念し、式典が開かれた。同学院は1989年9月に開校した世界で唯一のチベット医薬を専門とした大学。…