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チベット自治区ニンティ魯朗国際観光村、開業2年で観光客数100万人以上に

人民網日本語版 2019年03月26日10:29
チベット自治区ニンティ魯朗国際観光村、開業2年で観光客数100万人以上に
3月22日、夜に雪が降り、村の林や牧草地が白く染まった観光村。山も雪化粧の絶景に(撮影・楊程晨)。

2年前の3月末、西蔵(チベット)自治区林芝(ニンティ)魯朗国際観光村が開業した。広東省政府のほか、恒大や珠江などにある同省の企業が38億元を出資して、西蔵自治区に建設した特色ある観光村で、瞬く間に人気観光スポットとなり、世界の観光業界でも知名度を上げた。中国新聞網が報じた。

2018年に同観光村を訪れた観光客は100万人を突破し、雑誌「中国国家地理」には、「中国で最も美しい村」と評価された。魯朗管理委員会の謝斌輝・副会長は、「リゾート地である同地には、世界から観光客が訪れ、現地の経済を牽引し、西藏の新しい代名詞になっている。また、その発展のポテンシャルが巨大だ」としている。(編集KN)

「人民網日本語版」2019年3月25日

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