寧杭(南京?杭州)高速鉄道は26日、試運行を開始し、旅客を乗せて試験運行を行った。上海鉄道局の関係者によると、寧杭高速鉄道は全線で新型380系の動車組を採用し、スピードは時速300キロメートルで、南京と杭州をわずか1時間ほどで結ぶ。今回の試運行でも具体的な乗車券価格は公開されていないが、関係者によると運賃などは正式な営業開始前に発表されるという。今回試運行されるG7611便は380A型の列車で8両編制。ビジネス、特等、一等、二等などの座席がある。特等シートにはコンパートメントタイプの6人がけ座席があり、家族などの団体旅行客向けとなっている。写真は今回試運行されるG76411便の380A型高速鉄道。中国新聞網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年6月27日
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