三亜の渡し口と対岸の三亜鹿回頭社区(コミュニティー)をわずか1元で結ぶ三亜渡し口の渡し船は、陸上の公共バス同様、朝6時から夜12時まで営業している。従業員によると、時間はわずか3-5分で、1人あたり1元の運賃で済む。軍人や小中学生、70歳以上の高齢者は半額となる。各回とも12-15人程度の乗客がおり、毎日のべ3千人程度が利用している計算になる。渡し船は元々、三亜港の沿岸の人たちの主な交通手段だったが、三亜の発展にともない、こうした水運の方法は徐々に少なくなっている。新華網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年6月28日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257、080-5077-8156(24時間) 北京 (010) 6536-8386 MAIL:japan@peopledaily.com.cn