第5回日中未来創発フォーラムの成果発表会が24日に日本の東京で行われた。中日両国の複数の大学の学生92人が、同フォーラムに参加した際の研究成果を紹介した。
笹川平和財団笹川日中友好基金が主催する第5回「日中未来創発フォーラム」が10月に東京で開催された。「20年後の私たちのために未来を描く」をテーマに、中日の若者たちが2ヶ月にわたって、基調講演やテーマ別の実地体験、グループに分かれて行うディスカッションなどを通して、相手の国や文化についての理解を深め、環境、福祉、文化、教育の4つのテーマの未来にどのような可能性があるのかを探った。ここでは実施された4つのフィールドワークについて振り返ってみよう。
東京で開催された第4回「日中未来創発ワークショップ」(撮影・許可)。 笹川平和財団笹川日中友好基金が主催し、公益財団法人・日本科学協会が協力する第4回「日中未来創発ワークショップ」が18日と19日の2日間にわたり、東京で開催され、東京大学や武漢大学などの中日両国の大学生約70人が参加した。…
笹川平和財団笹川日中友好基金と国観智庫が共催する「日中未来創発ワークショップin北京」が11月24日と25日の2日間にわたり、北京市で行われた。人民網が伝えた。…
静岡で行われた第2回「日中未来創発ワークショップ」(撮影・許可)。 笹川平和財団の日中両国のための特定基金「笹川日中友好基金」が主催し、公益財団法人日本科学協会、学生団体「京論壇」、学生団体「茶話日和」が協力する「日中未来創発ワークショップin沼津~海の未来を考える」が今月17日、日本の静岡県で行われた。…