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中国の青少年・児童の6割以上が「睡眠時間8時間未満」の調査結果

调查:中国超六成青少年儿童睡眠时间不足8小时

人民網日本語版 2019年03月18日13:57

中国6岁至17岁的青少年儿童中,超六成睡眠时间不足8小时,课业压力成为影响孩子睡眠的首要因素。在世界睡眠日来临之际,中国睡眠研究会于17日发布《2019中国青少年儿童睡眠指数白皮书》(简称白皮书),其中提到上述数据。

中国の6歳から17歳までの青少年・児童のうち、「睡眠時間が8時間に満たない」人が6割を上回り、学業によるプレッシャーが、子供たちの睡眠状況に悪影響を及ぼす一番の要因となっている。「世界睡眠デー(3月21日)」の到来をひかえ、中国睡眠研究会は17日、「2019年中国青少年・児童睡眠指数白書」(以下、「白書」)を発表し、上述の統計データを取り上げた。

本次发布的白皮书涵盖近7万人的线上调查结果,其中包括青少年儿童65648人,家长1916人。研究人员从睡眠时长、睡眠障碍、醒后状态三个维度评估中国青少年儿童睡眠状况,得出的平均分值只有67.14分。

今回発表された白書は、約7万人を対象とするオンライン調査の結果を取りまとめたもので、7万人の中には、青少年・児童6万5648人、保護者1916人が含まれる。研究チームが、「睡眠時間」、「睡眠障害」、「目覚めた後の状態」という3つの角度から、中国の青少年・児童の睡眠状況を評価したところ、平均値はわずか67.14ポイントにとどまった。

调查显示,13岁至17岁的青少年中,睡眠不足8小时的比例高达81.2%,而在6岁至12岁的青少年儿童中,这一比例仅为32.2%。

調査によると、13歳から17歳までの青少年のうち、「睡眠時間が8時間未満」の割合は81.2%に上り、6歳から12歳までの児童については、この割合は32.2%だった。

是什么原因导致青少年儿童的睡眠时间被剥夺?白皮书分析称,影响孩子睡眠的第一因素是课业压力,其次是信息家电,再次是噪音、声、光等睡眠环境,以及家长的睡眠习惯等。

子供の睡眠時間を奪う原因は一体何なのか?白書の分析によると、最も大きな原因は「学業によるプレッシャー」で、これに続いたのは、順に、「デジタル家電」、「騒音・声・光などの睡眠環境」、「保護者の睡眠習慣」だった。

与会专家表示,睡眠不足会对青少年儿童的记忆力、情绪等产生负面影响,社会应关注到孩子的“欠眠”问题,共同帮助他们茁壮成长。

専門家は、「睡眠不足は、青少年・児童の記憶力や情緒などに悪影響を及ぼし得る。社会は、子供の『睡眠不足』問題に注目し、協力して彼らの健全な成長をサポートしていく必要がある」と指摘した。

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