人民網日本語版>>中国語教室

「東方の宝石」トキの個体数、7羽から2600羽以上に

鸟中“东方宝石”朱鹮  种群数量由7只发展到2600余只

人民網日本語版 2019年03月25日15:47

有鸟中“东方宝石”之称的朱鹮,曾广泛分布于中国、日本、俄罗斯、朝鲜等地,二十世纪中叶以来,由于猎杀、生态破坏等原因,朱鹮濒临灭绝。 1981年5月23日,世界上仅存的7只野生朱鹮在陕西省汉中市洋县境内被发现,在随后30多年日渐完善的保护体系中,科研人员先后攻克朱鹮人工饲养、繁育,笼养朱鹮自然繁育,朱鹮野化驯养放归等关键性技术难题,使得中国的朱鹮种群数量由7只发展到2600余只,世界朱鹮种群数量达近3000只。

「東方の宝石」と讃えられる希少動物のトキはかつて、中国、日本、ロシア、朝鮮の各地に広く分布していた。だが、二十世紀半ば以降、捕獲や生態系の破壊などの原因によって、トキは絶滅の危機に瀕した。1981年5月23日、世界で僅か7羽だけ残っていた野生のトキが、陝西省漢中市洋県で発見された。その後30年あまり、保護体制が徐々に整うなかで、研究チームは、人工飼育、繁殖、ケージ内での自然繁殖、野生復帰に向けた順化訓練などの要となる技術面での難題を相前後して克服、中国のトキの個体数は7羽から2600羽あまりに増加、世界のトキ個体数は約3千羽に達するまでとなった。

コメント