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日本の研究で縄文人は漢民族の祖先から分岐と推定

日本研究称绳文人和中国汉族有共同祖先

人民網日本語版 2019年05月15日09:13

日本国立科学博物馆等机构研究人员13日宣布,他们成功解读了日本古代绳文人的遗传信息,并推断绳文人和中国汉族拥有共同祖先。

日本の国立科学博物館などからなる研究チームは13日、古代に日本列島に居住していた縄文人のゲノム(全遺伝子情報)の解析に成功したことを発表し、縄文人の祖先は中国大陸に住む現在の漢民族との共通祖先から分岐したと推定した。

绳文人是指约1.6万年前至约3000年前生活在日本列岛上的古人,因制作绳文图案的陶器而得名。此前日本有研究显示,现代日本人的基因组约有15%来自绳文人。

縄文人とは、今から約1万6千年前から3千年前に日本列島に暮らしていた古代人で、より紐を土器の表面に転がしてつけた文様を特徴とする彼らが作った「縄文土器」からその名がつけられた。日本のこれまでの研究から、現代日本人は、縄文人のDNAを約15%ほど受け継いでいることが判明している。

据日本时事社等媒体报道,日本国立科学博物馆领衔的研究小组解析了一名生活在3500年至3800年前的女性绳文人遗骸的基因信息。这具遗骸发掘于日本北海道的一处船舶遗迹中,研究人员推断,绳文人祖先大约从3.8万年至1.8万年前从亚洲大陆来到日本,与中国汉族有着共同祖先。绳文人以比较小的群体过着狩猎采集生活。从这名女性绳文人遗骸的遗传信息等可以判断,她具有较强的酒精耐受性,能适应高脂肪的饮食生活。

時事通信社など日本メディアの報道によると、国立科学博物館が率いる研究チームは、約3500年から3800年前の縄文時期後期の女性人骨から全遺伝子情報を解析した。この人骨は、北海道礼文島の船泊(ふなどまり)遺跡から出土。研究チームは、「縄文人の祖先は、約1万8千年から3万8千年前に中国大陸に住む現在の漢民族との共通祖先から分岐した」と推定している。また縄文人は、比較的小人数のグループを形成し、狩猟採集民だったとみられている。このほかにも、この縄文人の女性人骨から得られた全遺伝子情報から、アルコールに強く、高脂肪の肉食に適した体質を持っていたことが判明している。

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