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上海の博物館・美術館を1年間見学し放題の「アートパスポート」発売

上海推出“艺术护照” 爱好者可“畅游”多家博物馆美术馆

人民網日本語版 2019年06月06日13:21

上海3日正式推出用于参观博物馆美术馆的“艺术护照”,观众可以在近一年的时间里无限次“打卡”热门文化艺术展览。

上海は3日、博物館・美術館を見学できる「アートパスポート」を打ち出した。このパスポートを持っていれば、1年間何回でも文化・アート展覧会を見学できる。

这套名为《2019上海市博物馆美术馆通票》的“艺术护照”由一家名为“爱文亿”的民营机构推出。在上海市博物馆协会支持之下,上海最知名的52家博物馆、36家美术馆和13家文娱亲子场馆,包括上海博物馆、上海科技馆、上海自然博物馆、上海当代艺术博物馆等都加入了这一“护照计划”。

「2019上海市博物館・美術館共通パス」という名のこの「アートパスポート」は、「愛文億」という民間団体が打ち出し、上海市博物館協会のサポートの下、上海博物館、上海科技館、上海自然博物館、上海当代芸術博物館などを含む、上海の博物館52館、美術館32館、親子で楽しむタイプの文化・娯楽館13館がこのプロジェクトに参加している。

据了解,上海“艺术护照”费用为299元,护照有效期持续至2020年4月30日。所有展览门票的总价超过3500元。

「アートパスポート」の価格は299元(1元は約15.65円)で、有効期限は2020年4月30日まで。このパスポートで見学できる全ての博物館、美術館の入場料を合計すると3500元以上になる計算だ。

“我们发现,人们对于参观艺术活动有着越来越强烈的需求。”“爱文亿”经理闫俊亚说,“艺术护照”预售一个多月以来,已获得逾10万本的预订。下一步,还会考虑开发针对外国游客的短期艺术护照。

「愛文億」の経理は、「アートイベントを見学したいと強く願う人が増加している。約1ヶ月の間に約10万件の『アートパスポート』の予約があった。今後、外国人観光客を対象とした短期型の『アートパスポート』を打ち出すことも検討している」と説明した。

上海正成为全球最活跃的艺术城市之一。统计显示,截至2018年底,上海共有126家博物馆和89家美术馆。过去一年中,上海各大美术馆举办了近千项艺术展事。

上海は現在、世界で最もアクティブなアート都市の一つとなっている。統計によると、2018年末の時点で、上海には博物館126館、美術館89館がある。また、過去1年間で上海の各大型美術館は芸術関連の展示イベントなどを約1000回開催している。

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