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吸い殻拾ってアイスを食べよう!約3年間で小学生たちが拾った吸い殻5万本に

小学生捡烟头可换冰淇淋 约3年共捡5万个

人民網日本語版 2019年06月21日14:31

近日,西安一家咖啡馆因能用烟头和旧玩具换冰淇淋火了起来,该店老板坚春天热衷于公益活动。附近的小学生们趁课余时间捡烟头,就能吃上可口的冰淇淋。咖啡馆店员会让学生们把捡来的烟头扔进旁边的垃圾桶里,进店先洗手,再给打冰淇淋。

たばこの吸い殻や古い玩具をアイスクリームと交換している西安のあるコーヒーショップが、ネットで話題になっている。この喫茶店のオーナーである堅春天さんは公益活動に熱心で、近所の小学生らは昼休みや放課後などにたばこの吸い殻を拾って喫茶店に持ち込めば、美味しいアイスクリームを食べることができる。喫茶店の店員は子供たちが拾ってきた吸い殻を店の外にあるごみ箱に捨てると、店の中でまず先に手を洗い、そしてアイスクリームを作って子供たちに渡す。

这家咖啡店老板坚春天告诉记者,从2016年开店,就推出了小朋友可以用旧玩具换冰淇淋的活动。店里收集了玩具后,会召集其他志愿者,送到农村或偏远地区的幼儿园孩子们手中。同时,店内还推出了捡烟头可换冰淇淋的活动。坚春天表示:“现在每天能换出十几个冰淇淋,一个冰淇淋售价10元,主要集中在中午和下午放学,估算3年附近学生捡了有5万个烟头。”

堅さんは、「2016年に店をオープンして、子供がもう遊ばなくなった古いおもちゃをアイスクリームに交換する活動を思い付いた。店におもちゃがある程度集まると、ボランティアを募り、農村や辺境地区の幼稚園の子供たちにプレゼントした」とし、同時に吸い殻と交換する活動も行っており、「現在は毎日十数個のアイスクリームと吸い殻を交換している。アイスクリームの価格は1個10元(1元は約15.67円)で、子供たちは主に、昼休みや放課後やって来る。この3年間で近所の子供たちはおよそ5万本の吸い殻を拾ったことになる」と話した。

另外据坚春天透露,捡烟头也有条件,20个烟头换一个冰淇淋,烟头必须是在园区地上捡的,翻垃圾桶不行,从外面带来的也不行。捡烟头活动的第一天,收到的烟头超过500个,“后来2016年12月开始烟头革命,有人质疑我作秀。现在又有人问过我,现在为啥还要继续这么做?其实我不是跟风,只是想分享。近3年来,我们共收集1.5万个玩具,并全部送给了山区儿童。”

「吸い殻拾いには条件を設けている。まず、吸い殻20本とアイスクリームを交換すること。吸い殻は、公園の地面で拾ったもので、ごみ箱などから集めるのはNG。公園以外で拾ったものもダメだ。吸い殻拾い活動をスタートした初日、集まった吸い殻は500本を超えた。その後、2016年12月に吸い殻革命をスタートしたが、私が売名行為をしているのではないかと疑う人もいた。今は、なぜまだこのような活動を続けているのかと尋ねる人もいる。実のところ、私は流行を追っているのではなく、ただシェアしたいだけだ。3年近くかけて、我々のところに集まったおもちゃは1万5千個に上り、全部、山岳地域の児童にプレゼントした」と堅さんは続けた。

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