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SNSの利用時間とうつ病リスクは正比例の関係

研究发现使用社交媒体时长与患抑郁症风险成正比

人民網日本語版 2019年07月22日13:24

加拿大和澳大利亚学者的一个研究显示,使用社交媒体容易让人抑郁。

カナダとオーストラリアの研究者が行った研究から、SNSの利用によって、人はうつ状態に陥りやすいことがこのほど明らかになった。

研究者收集了3826位青少年(平均年龄12.7岁)近6年的数据,发现青少年随着年龄增长,抑郁症状随之增加。

研究チームは、青少年3826人(平均年齢12.7歳)を対象として、約6年間に及ぶデータを収集した。研究の結果、青少年は、年齢が上がるにつれて、うつ症状も増加していくという事実が判明した。

使用社交媒体的时间每增加1小时,青少年的抑郁症状就增加0.64个单位;某年的社交媒体使用时间比往年增加,抑郁的风险也更大,每多增加一小时,抑郁症状增加0.41个单位。

SNSの利用時間が1時間増えると、青少年のうつ症状は0.64単位増加した。ある年齢のSNS利用時間が例年より増えると、うつになるリスクもそれにつれて高まり、1時間長く利用するたびに、うつ症状は0.41単位増加した。

出乎意料的是,打游戏反而没有产生致郁效果。研究者分析,这可能是因为现在很多游戏都是组队来玩,组队玩游戏的过程都促进了社交,从而避免了抑郁风险的提高。

思いがけないことに、ゲームとうつとの間には相関関係は見られなかった。研究チームの分析によると、これは、今どきのゲームの多くが、チームを組んで行うものであり、チームを組んでゲームをすることで、社交が促進されることから、うつになるリスクが高まるのを抑えることができると考えられる。

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