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QS、「最良の留学先都市ランキング」を発表 北京・上海がトップ40入り

QS发布全球最佳留学城市排名,北京、上海位列前40

人民網日本語版 2019年08月05日13:24

英国QS全球教育集团7月31日发布全球最佳留学城市排名,伦敦位列第一,北京和上海进入全球排名前40。

世界的な高等教育調査機関「QS(Quacquarelli Symonds)」は7月31日、「最良の留学先都市ランキング」を発表した。ロンドンが首位に選ばれ、中国では北京と上海が上位40都市入りを果たした。

QS最佳留学城市排名包括全球120个城市,排名指标主要包括城市拥有大学的数量及其在世界大学中的排名情况,国际雇主在当地招聘的活跃程度,生活成本以及学生群体的多样性等。

QSの最良の留学先都市ランキングは、世界120都市を対象に、都市にある大学の数と世界大学ランキングでの順位、グローバル企業が現地で人材募集を行う活発度、生活コスト、在校生の多様性などの指標に基づき、決められている。

今年位列前三的城市是伦敦、东京和墨尔本。北京和上海分别位列第32位和33位。南京也进入百强,位列第99位。

今年のトップ3都市は順に、ロンドン、東京、メルボルンだった。北京は第32位、上海は第33位。南京も第99位と、トップ100に入った。

据英国QS全球教育集团介绍,北京的优势在于其拥有的高质量大学和活跃的就业市场。在城市的大学数量和质量、企业雇主在当地招聘的活跃度这两项指标排名中,北京都取得了全球第4的高分。

QSは、「北京はクオリティーの高い大学と活発な就業市場の点で、優位性を備えている」と評価している。「都市の大学の数およびクオリティー」と「企業が現地で人材募集を行う活発度」という2つの指標別ランキングにおいて、北京は世界第4位という高順位を獲得した。

QS全球教育集团中国总监张巘说,中国对建设教育强国的高度重视和持续投入,带来大学在全球实力和影响的全面提升。这些快速崛起的中国大学所在城市正日益成为全球顶尖学子深造的新选择。

QS中国の張巘シニア・ディレクターは、「中国は教育強国の建設を極めて重視し、多くの資金を投入し続けているため、大学の世界的な実力と影響力が全面的に高まってきた。急速に飛躍しつつある中国の大学所在都市は、世界中のエリート学生が学問を究める上での新たな選択肢となっている」と指摘した。

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