人民網日本語版>>中国語教室

普段から芸術に接することは子供の学習に有益

经常接触艺术对孩子学习有益

人民網日本語版 2019年08月06日13:32

“两耳不闻窗外事,一心只读圣贤书”,并不一定是学习的最佳状态。近日,美国约翰·霍普金斯大学的研究者发现,参加舞蹈、绘画等艺术课堂能够帮助不爱学习、成绩不好的学生获取更多知识,还会帮助成绩优异的“学霸”提升创造力。

「外界への興味を一切示さず、ひたすら勉強に打ち込む」という学習方法は、決してベストとはいえない。米ジョン・ホプキンス大学の研究チームはこのほど、ダンスや絵画などの芸術関係の授業に参加することは、勉強が嫌いで成績の良くない生徒がより多くの知識を得ることを助けるだけでなく、成績優秀な勉強のできる生徒の創造力を高める上でも役立つことを発見した。

研究人员对350名学生进行试验,在3~4周的研究期内,参试学生先后参加阅读理解、逻辑训练等传统课程和素描、抽象画、歌唱等艺术课程,随后接受记忆力水平检测。结果发现,直至研究结束后第10周,参试学生的基础阅读水平平均达到了105%,对传统课程中习得内容的记忆力得到了长期维持。

研究チームは、350人の生徒に対する実験を実施。3週間から4週間の実験期間中に、実験に参加した生徒はそれぞれ、読解力や論理力のトレーニングなど従来の科目の授業と、デッサン・抽象画・歌唱などの芸術関係の授業を受け、その後、記憶力測定テストを受けた。結果、実験終了後10週目の時点で、実験に参加した生徒の基礎読解力は平均105%に達し、従来の科目で習った内容に対する記憶力が長期間維持されたことが判明した。

该研究负责人呼吁,教育部门应意识到艺术课程对学生传统知识掌握的助力作用。不妨多鼓励学生参与艺术学习,这样不仅可以在一定程度上缩小成绩差距,也让孩子们更乐意探索知识,提高他们的思考能力和创造力。

研究チームのリーダーは、「教育部門は、芸術関係の授業には従来の科目の知識を生徒が身につける上で補助作用があることを認識すべきだ。生徒が芸術関係の授業を受けることを大いに奨励することが望ましい。これによって、生徒の成績格差をある程度縮めることが可能となり、子供たちも楽しく知識を追求することができるようになり、その結果彼らの思考力や創造力が高められる」としている。

コメント