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袁隆平氏のチーム、チベット高原で海水稲を栽培

袁隆平团队在青藏高原种出“海水稻” 

人民網日本語版 2020年06月10日09:26

在海拔2800米的青海省海西蒙古族藏族自治州格尔木市河西农场,经过4天插秧,海水稻的试种植面积已经达到28亩,这是海水稻首次在高海拔的青藏高原试种植。

4日間の田植え作業を終え、標高2800メートルの青海省海西モンゴル族チベット族自治州格爾木(ゴルムド)市河西農場の海水稲試験栽培面積が1.87ヘクタールに達した。標高の高い青蔵高原(チベット高原)における海水稲の試験栽培はこれが初めてとなる。

“海水稻”是“耐盐碱水稻”的俗称,普遍生长在盐碱地,具有耐盐碱、抗涝、抗病虫害、抗倒伏等特点。

海水稲とは「耐塩性水稲」の俗称で、塩性・アルカリ性土壌に生育し、耐塩性・アルカリ性、耐水害、耐病虫害、耐倒伏性などの特徴を持つ。

青岛海水稻研究发展中心盐碱地稻作改良技术处处长吴占勇说,“这是海水稻首次在高寒地区试种植。我们将充分发挥柴达木盆地种植海水稻的优势,开展品种本土化培育,筛选和培育耐寒耐旱水稻品系,这对格尔木乃至青藏高原地区农业种植结构调整有关键作用。”

青島海水稲研究発展センター塩性・アルカリ性土壌稲作改良技術処の呉占勇処長は、「海水稲の高原・寒冷地での試験栽培はこれが初めてだ。我々は柴達木(ツァイダム)盆地の海水稲栽培の優位性を十分に発揮し、品種の現地化栽培を展開し、寒さと干ばつに強い稲を選択・育成する。これはゴルムドだけでなくチベット高原地域の農業栽培構造の調整に対してカギとなる役割を果たす」と話した。

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