人民網日本語版>>中国語教室

「中国天眼」、銀河系外星雲の中性水素線を初観測

 “中国天眼”首次探测河外星系中性氢发射线

人民網日本語版 2020年07月08日11:11

据中国科学院国家天文台,中科院南美天文中心程诚等科研人员利用“中国天眼”500米口径球面射电望远镜(FAST)的19波束接收机,对一批低红移恒星形成星系样本中的4个星系进行先导观测,首次探测到3个星系的中性氢发射线。

中国科学院国家天文台によると、中国科学院南米天文センターの程誠氏ら研究者は「中国天眼」と呼ばれる500メートル口径球面電波望遠鏡(FAST)の19本ビーム受信機を利用し、低赤方偏移スターバースト銀河サンプルの4つの星雲について先導観察を行い、初めて3つの星雲の中性水素線を観測した。

这是“中国天眼”FAST第一次明确探测到银河系外星系(河外星系)的中性氢发射线,该研究成果论文已被国际天文学权威期刊《天文学和天体物理学通信》接收。

FASTが銀河系外星雲の中性水素発射線を観測したのは今回が初めて。同研究成果の論文は、世界の天文学界で権威ある学術誌「A&A Letter」に収録された。

“中国天眼”FAST是当今世界上灵敏度最高的天文射电望远镜,河外星系的中性氢观测是其重要科学目标之一。据程诚介绍,在此次观测过程中,FAST仅用5分钟曝光时间即探测到河外星系的中性氢信号,展示出极高的灵敏度。“这一结果表明我们有可能借助中性氢和一氧化碳谱线的观测数据来研究星系的暗物质分布”。程诚说。

FASTは現在の世界で感度が最も高い天文電波望遠鏡で、銀河系外星雲の中性水素の観測はその重要な科学目標の一つだ。程氏によると、FASTは今回の観測において5分の露光で直ちに銀河系外星雲の中性水素信号をキャッチし、極めて高い感度を示した。程氏は「この結果は、我々が中性水素と一酸化炭素スペクトル線の観測データを利用し、星雲の暗黒物質の分布を研究する可能性を示している」と述べた。

コメント