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中国全国の公共図書館が3196ヶ所に 約60倍増

中国全国共有公共图书馆3196个  增长近60倍

人民網日本語版 2020年10月09日09:57

伴着书香度假日,图书馆里人气旺。10月6日早上9时刚过,湖北宜都市民吴雅莉就带着上小学的儿子来到了宜都市图书馆。“十一”假期,她每天都拿出四五个小时和孩子在图书馆享受亲子阅读时光。截至10月6日,“十一”假期期间,宜都市图书馆累计入馆人数突破1.1万人次,每日入馆人数达1700多人次。

書物の香りに包まれて休日を過ごす人が増え、図書館が人気を集めている。10月6日、午前9時になるやいなや、湖北省宜都市の呉雅莉さんは小学生の息子を連れて宜都市図書館に入館した。国慶節(建国記念日、10月1日)の連休中、呉さんは毎日4-5時間を子どもと一緒に図書館で過ごし、親子で読書の喜びを味わった。同図書館ではこの連休の6日までの累計入館者数がのべ1万1千人を突破し、一日あたりの入館者は1700人あまりに達したという。

文化和旅游部发布的统计数据显示,截至2019年底,全国共有公共图书馆3196个。和1949年新中国成立初期相比,公共图书馆增长近60倍。我国公共文化事业加速推进,广大群众的文化获得感显著增强,全民族文明素质显著提高。

文化・観光部(省)が発表した統計データによると、2019年末現在、全国には公共の図書館が3196ヶ所ある。1949年に新中国が成立した当初に比べて、約60倍も増加した。中国の公共文化事業が加速的に推進され、大勢の人々の文化をめぐる獲得感が目に見えて増強され、全民族の民度も目に見えて向上した。

数十年来,我国从公共文化设施的匮乏,人民群众精神文化生活贫乏,到基本实现“县县有公共图书馆”,再到图书馆越来越多、空间越来越大、图书越来越丰富、设施越来越齐备,随之而来的是读者获得感的日益提升。

過去数十年の間に、中国は公共の文化施設が乏しく、人々の精神的・文化的な生活が貧しい状態から、「すべての県に公共図書館がある状態」を基本的に実現し、さらには図書館の数がますます多くなり、規模がどんどん大きくなり、蔵書もますます豊富になり、設備もますます充実し、それに伴って本を読む人々の獲得感もますます上昇するという状態を実現した。

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