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中国、今年末までにすべての貧困人口が貧困脱却へ 

今年底所有贫困人口将全部退出

人民網日本語版 2020年12月04日08:58

国务院扶贫办副主任欧青平2日在国新办举行的新闻发布会上表示,剩余的贫困人口正在履行退出程序,从目前情况看,到年底所有贫困人口也将全部退出。

中国国務院扶貧(貧困者支援)弁公室の欧青平副主任は2日、国務院新聞弁公室が開いた記者会見で、「残りの貧困人口について、貧困者リストから外す手続きを現在行っている。現状からして、年末までに、全ての貧困人口がリストから外される見込み」と明らかにした。

针对当前社会关心的脱贫之后政策是否会变,欧青平说,政策会保持总体稳定,脱贫攻坚期后要设立过渡期,在过渡期内继续实行“四个不摘”,即摘帽不摘责任、摘帽不摘政策、摘帽不摘帮扶、摘帽不摘监管,切实巩固拓展脱贫攻坚成果。

現在、社会が関心を寄せる貧困脱却後も支援政策を受けることができるのかという点について、欧副主任は「政策全体の安定性をキープする。貧困脱却の難関攻略期の後は、過渡期を設け、その期間も、貧困脱却した人々に対して、責任を負い続け、政策を変えず、支援を続け、モニタリングも続ける。そして、貧困脱却の難関攻略の成果を確実に強化、拡大させる」と説明した。

欧青平说,下一步要建立农村低收入人口和欠发达地区的帮扶机制。初步考虑是在西部地区已经脱贫摘帽的县中再选择一部分困难的县,增强这些重点帮扶县内生发展动力和巩固拓展脱贫成果。

さらに、「今後は、農村の低所得者や開発途上地域の支援メカニズムを一歩踏み込んで構築しなければならない。現時点では、西部地域の既に貧困を脱却した県から一部の依然として困難な県を選び、県内で発展の原動力が生まれるよう重点的に支援し、貧困脱却の成果を強化、拡大することを検討している」とした。

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