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中国科学院の起業チーム、高速検温チップを発表 

中科院创业团队发布高速测温芯片

人民網日本語版 2020年12月17日08:32

疫情之下,测温成为日常生活的刚性需求,公共场所随处可见机器人、监控仪、测温枪等不同形态的测温设备。记者15日从中国科学院微电子研究所获悉,该所旗下创业团队中科银河芯发布高速测温芯片,适用于可穿戴产品测温等场景应用。

新型コロナウイルス対策が常態化する中、検温が日常生活の確かな需要になっている。公共の場の到る所にロボット、モニター、検温器などのさまざまな検温装置が見られる。中国科学院微電子研究所が15日に明らかにしたところによると、同研究所傘下の起業チームである中科銀河芯が発表した高速検温チップは、ウェアラブルデバイス検温などのシーンで使用できるという。

中科银河芯创始人郭桂良介绍说,高速温度传感器芯片GXTS02S的测温范围从零下45摄氏度到135摄氏度,最高测温精度可达0.1摄氏度;同时具备极快的温度转换速度和温度稳定速度,最快温度转换速度达1.5毫秒,最快温度稳定速度达2.8秒。

中科銀河芯の創業者である郭桂良氏によると、高速温度センサーチップ「GXTS02S」の検温範囲は氷点下45度から135度までで、検温の精度は最小0.1度。同時に極めて高い温度換算速度と温度安定速度を持ち、前者は最速1.5ミリ秒、後者は最速2.8秒にのぼる。

“芯片待机功耗小,非常适合手表手环领域体温检测、可穿戴产品等快速低功耗场景应用。”郭桂良解释说,个人端测温产品的特点是“小、好用、易用”,研发者正是考虑到终端用户使用场景特点。此外,因采用先进的WLCSP封装技术,芯片体积进一步缩小。

「チップは待機時消費電力が少なく、腕時計やブレスレットによる体温測定、ウェアラブルデバイスなどのスピーディで低消費電力のシーンにおける応用に非常に適している」。郭氏によると、個人向けの検温製品の特徴は「小型で、使いやすく、操作性が良い」で、研究開発者は一般ユーザーの使用シーンの特徴を考慮した。また先進的なWLCSPパッケージ技術を採用しているため、チップがさらにコンパクトになった。

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