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中国38都市の冬季平均初任給が14万2千円に上昇 

38城冬季平均招聘月薪上涨至8923元

人民網日本語版 2020年12月30日09:35

28日,智联招聘发布《2020年冬季中国雇主需求与白领人才供给报告》显示,全国38个主要城市的平均招聘薪酬为8923元/月,一年以来首次实现环比正增长,增速达2.7%,且薪酬水平与去年同期相比也上升1.1%。

求人サイトの智聯招聘が28日に発表した「2020年冬季中国の雇用主のニーズとホワイトカラー人材の供給報告」によると、全国主要38都市の求人の平均初任給は8923元(1元は約15.9円。月収ベース、以下同)となり、過去1年間で初めて前月比増加し、増加率は2.7%に達した。そして前年同期との比較でも1.1%増加した。

智联招聘在线数据显示,从38个核心城市平均薪酬来看,2020年冬季,北京以11913元/月持续排在首位,上海(11468元/月)、深圳(10758元/月)和杭州(10062元/月)平均招聘月薪也均过万元。

智聯招聘のオンラインのデータによると、20年冬季の中核都市38ヶ所の平均給与は、北京が1万1913元で引き続きトップに立ったほか、上海が1万1468元、深センが1万758元、杭州が1万62元で、この4都市はいずれも1万元を超えた。

薪酬排名前十的城市还有广州、珠海、南京、宁波、东莞与厦门,均为南部城市;相较之下,本季度平均招聘薪酬垫底的城市多集中于北部地区,包括长春、哈尔滨、沈阳、太原、烟台等城市,南方城市薪酬普遍高于北方城市。

給与ランキング上位10都市の5位から10位には、広州、珠海、南京、寧波、東莞、厦門(アモイ)が並び、いずれも南方の都市だった。これに対し、この四半期の給与が少なかった都市は北方地域に集中し、長春、哈爾浜(ハルビン)、瀋陽、太原、煙台などが並んだ。南方の都市の給与は一般的に北方の都市よりも高かった。

薪酬增速上,38个核心城市中除海口与乌鲁木齐外,其他城市均呈环比增长趋势,增速最高的以贵阳、合肥、佛山为首,分别为4.7%、4.5%和4.1%。与去年相比,薪酬同比增长最快的城市为上海,增速达4.6%;新一线城市中的苏州、东莞,以及一线城市广州、北京依次排在其后。

給与の増加率をみると、38中核都市のうち、海口と烏魯木斉(ウルムチ)を除く36都市は前月比増加した。増加率が高かったのは、貴陽の4.7%、合肥の4.5%、仏山の4.1%。前年同期比で給与増加率が最も高かったのは上海で4.6%に達し、新一線都市の蘇州と東莞、一線都市の広州と北京が後に続いた。

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