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北京市の薬局8割が春節も24時間営業

北京8成药房春节不打烊24小时营业

人民網日本語版 2021年01月29日08:40

为了服务更多留京过年的市民,春节期间北京8成连锁药房有望不打烊,外卖平台也会联手药店推出24小时紧急送药到家的服务。

北京から移動せずに春節(旧正月、今年は2月12日)を過ごす市民により便利なサービスを提供するため、市内の薬局チェーン店の8割が春節期間中も営業を続ける見込みであることが1月28日に明らかになった。デリバリープラットフォームも薬局と協力して24時間態勢で、薬を自宅まで届けるサービスを提供する。

对于宅家过节的居民来说,用药往往会有一些紧急需求。“往年春节时家门口药房多数都会停业,头疼脑热的应急用药一时半会真不知道该上哪儿去买了。”对于以往春节假期购药的困难,市民黄先生对此深有体会。

自宅で春節を過ごす市民が、突然薬が必要になることがある。市民の黄さんは、「いつもは春節になると、近所の薬局は閉まっている。頭痛などのちょっとした体調不良が起きて薬が急に必要になった時に、どこに買いに行けばいいかすぐに思いつかない」と、春節の時期になると、薬を買うのが難しくなっていたことを話す。

不过今年的情况则会有所不同,预计全国将有6成药房春节期间不打烊,其中,北京连锁药房的营业量将会达到约8成。

ただ、今年の状況は例年とは異なり、中国全土では薬局の6割が春節期間中も営業する見込みだ。うち、北京の薬局チェーン店は約8割が営業を予定している。

“春节前后预计口罩、消毒液等防疫物资,健胃消食片等助消化用药,吗丁啉、达喜等胃药需求至少会翻番,而清热祛火类药品也会出现明显增长。”饿了么相关负责人介绍。

デリバリープラットフォーム・餓了麽の関係責任者によると、春節前後は、マスクや消毒液などの衛生用品、胃腸薬などの消化をサポートする薬、胃薬の需要が倍増する。また、熱やのぼせを下げる薬も売れ行きが目に見えて伸びる。

针对今年大家宅家就地过年期间的紧急用药需求,饿了么健康到家行业负责人王哲称,目前其已确定与多家连锁药房,在除年三十及年初一这两个晚间的特殊时段外,共同在北京出春节期间24小时不打烊的送药到家服务。

現在の居住地から移動せずに「ステイホーム」で春節を過ごす人々の春節期間中の薬の需要を満たすため、餓了麽の関係責任者・王哲さんは、「複数の薬局チェーン店と協力し、大晦日に当たる2月11日の夜と春節当日の12日の夜を除いて、24時間態勢で薬を自宅まで届けるサービスを提供することが決まっている」と説明する。

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