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河南省洛陽市で完全な形の前漢時代の陶仕女俑が発見

河南洛阳首次发现完整西汉陶仕女俑

人民網日本語版 2021年02月24日08:11

记者从洛阳市文物考古研究院获悉,位于黄河孟津会盟段河道内的古代墓葬群,已发掘出土各类文物200余件。其中,完整的西汉陶仕女俑和陶马为洛阳市首次发现。

河南省洛陽市文物(文化財)考古研究院はこのほど、黄河の洛陽市孟津県会盟鎮区間の河道で見つかった漢代の古墳群から、各種文化財200点以上が出土したと明らかにした。うち、完全な形の前漢(紀元前206-8年)時代の陶仕女俑と陶馬は、洛陽市で初めての発見となっている。

“完整的西汉陶仕女俑的发现,可以说是填补了洛阳地区一项空白,较为罕见。” 洛阳市文物考古研究院副研究员刘斌说,在以往发现的西汉墓葬中,往往只能发现陶仕女俑的头部或者身体,而此次就发掘出完整的陶仕女俑。记者看到发掘出的陶仕女俑分为跪姿和站姿,身穿有明显汉代特征的广袖长袍,梳着整齐的发髻,面目含笑,十分清秀动人。而且不同以往,这些陶仕女俑的头部和身体部分分开制作,可以自由活动,也能说明当时陶俑制作技艺的高超。

同研究院の劉斌副研究員は、「完全な形の前漢の時代の陶仕女俑が発見されたことで、洛陽の空白が埋められたと言える。これは珍しい文化財だ。これまでに発見された前漢時代の古墳では、陶仕女俑の頭部か体の部分だけが出土していた。一方、今回発見されたのは完全な形の陶仕女俑」と説明する。出土した陶仕女俑は、跪いている姿勢と立っている姿勢の2種類。漢代の特徴である袖が広い衣装を着ており、髪はきれいに束ねられている。また、顔は微笑んでおり、容姿はとても美しい。これまでに発見されたものとは異なり、それら陶仕女俑は頭部と体の部分が別々に作られており、頭が動く仕組みになっている。当時、陶俑の高い製作技術があったことを物語っている。

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