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ビワは「日本のビワ」?ビワの改名に一生を捧げる教授

国际上称“日本山楂”?这位教授用一辈子为枇杷改名

人民網日本語版 2021年04月14日08:33

今年66岁的林顺权教授,是福建仙游书峰人。从小与枇杷结缘,一辈子都在从事枇杷的研究工作。

福建省仙遊県書峰郷出身の林順権教授(66)は、幼い頃からビワと縁を結び、ビワの研究活動に一生を捧げている。

1988年公派到日本留学时,林顺权发现原来国际上枇杷的学名统一为“日本山楂”,且被认为原产日本。而据资料记载,枇杷原产中国,唐朝期间随日本遣唐使传入日本。为此,林顺权用一辈子做研究、写论文纠正这一说法。

1988年に公費で日本留学した際に、林氏は国際的なビワの学名が「Eriobotrya japonica」で統一されており、原産国が日本とされていることに気づいた。しかし資料の記載によると、ビワの原産国は中国で、唐の時代に日本の遣唐使によって日本に伝わった。そこで林氏は研究と論文執筆に一生を捧げ、この説を訂正しようとしてきた。

据林教授介绍,由于枇杷种植难,人工成本高,目前种枇杷的多为老人,年轻人不愿接手。10年间,全国枇杷种植面积已减少四分之一。而随着电商平台加入,枇杷种植户收入提升,已经有越来越多的年轻人返乡靠枇杷致富。

林氏によると、ビワは栽培が困難で人件費がかかるため、現在ビワを栽培しているのは高齢者が中心で、若者が後を継ぎたがらないという。全国のビワ栽培面積は10年間で4分の1減少した。その一方で、ECプラットフォームでの販売が行われるようになるにつれて、ビワ栽培業者の所得が増えており、故郷にUターンしビワ栽培で豊かになろうとする若者が多くなってきている。

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