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河北省で50年以上チャイナドレスを作り続けるおばあちゃん

河北奶奶坚持50年做旗袍

人民網日本語版 2021年06月09日08:12

“旗袍太漂亮了”、“一辈子都干自己喜欢的事真好”、“奶奶真厉害”……近日,河北石家庄86岁的“旗袍奶奶”靳玉霞为儿媳设计制作旗袍的视频在网络走红,收获很多网友留言和点赞。

河北省石家荘市の靳玉霞さん(86)が嫁のためにチャイナドレスをオーダーメイドする動画がネット上で大きな話題となり、ネットユーザーたちが「とても素敵なチャイナドレス」、「自分の好きなことをずっとしてきたって、本当に羨ましい」、「本当にすごい」などのコメントや「いいね!」を寄せている。

靳玉霞从事传统旗袍制作超过50年,被人们亲切的称为“旗袍奶奶”,原是物理系“学霸”的她,大学毕业后,先后在天津、河北保定等地从事物理研究方面的工作,但因更喜欢做衣服,特别是旗袍,而立之年,靳玉霞决定转行从事服装设计。

靳さんは伝統的なチャイナドレスを作り続けて50年以上になり、多くの人から親しみを込めて「チャイナドレスおばあちゃん」と呼ばれている。物理専攻の優等生だった彼女は大学卒業後、天津や河北省保定市などで、物理研究に携わっていた。しかし、衣服が好きで、なかでも特にチャイナドレスを作るのが好きだったので、30歳の時に、服飾デザイナーに転職した。

“每件旗袍都有灵魂,要以追求真理的态度追求旗袍的美。”靳玉霞认为,成为旗袍设计师的前提是成为“四大家”,即拥有建筑家的建造能力、雕塑家的塑形能力、音乐家的韵律感以及美术家的美感。“顾客喜欢,我就开心,要是穿戴效果不好,我半宿都睡不着,琢磨怎么改。”靳玉霞说。

靳さんは、「どのチャイナドレスにも魂が宿っていて、真理を追究するような姿勢で、チャイナドレスの美しさを追求しなければならない。チャイナドレスのデザイナーになるためには、建築家の建築力、彫刻家の造形力、音楽家のリズム感、美術家の美的センスの4つを備えている必要がある。お客さんに気に入ってもらえると、私はとてもうれしい。反対にあまり似合っていない時は、どのように直すか考え続けて、夜も眠れなくなる」と話す。(編集KN)

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