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「雪山の精霊」と呼ばれるウンナンシシバナザル

“雪山精灵”滇金丝猴

人民網日本語版 2021年08月11日08:24

滇金丝猴是地球上海拔分布最高、体型最大的灵长类动物之一,终年生活在高山针叶林带里,被誉为“雪山精灵”。

ウンナンシシバナザルは、世界で最も標高の高い場所に分布し、体型が最大の霊長類で、1年を通して高山帯針葉樹林に生息しているため、「雪山の精霊」と呼ばれている。

滇金丝猴活动的地方, 处于横断山脉“三江并流”的全球生物多样性热点地区,北至西藏芒康南到大理云龙的狭长山脉。

ウンナンシシバナザルは、山々が連なり、金沙江・瀾滄江・怒江の三つの川が平行に流れる「三江併流」と呼ばれる地域の多種多様な動植物生物が生息するエリアで暮らしている。北は西蔵(チベット)自治区の芒康(マルカム)県から、南は雲南省大理白(ペー)族自治州雲竜県までの細長い山脈がその範囲だ。

滇金丝猴是我国独有物种,是国家一级保护动物,进入了世界濒危物种红色目录。不过,今年4月底发布的《滇金丝猴全境动态监测项目报告》 显示:目前其种群数量达到23个,总数3300只以上。从上世纪80年代末开始,我国滇金丝猴的种群及总体数量一直在增长——如1996年的统计大约为13个种群,总数1000-1500只。

ウンナンシシバナザルは中国の固有種で、国家一級保護動物に指定されているほか、IUCN(国際自然保護連合)の絶滅の危機にある世界の野生生物のリスト「レッドリスト」にも名を連ねている。しかし、今年4月末に発表されたウンナンシシバナザルの動態モニタリングプロジェクト報告によると、現時点で、ウンナンシシバナザルの個体群は23、総数は計3300匹以上にまで回復している。1980年代末から、中国のウンナンシシバナザルの個体群数や総数は増加の一途をたどっている。1996年だけを見ると、個体群は13、総数は計1000-1500匹だった。

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