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高さ2メートルの稲が試験栽培に成功、「穂陰で涼を取る」が現実へ

2米高巨型稻试种成功 袁隆平的禾下乘凉梦要成真了

人民網日本語版 2021年08月31日08:23

这两天,中国工程院院士袁隆平一生追求的两大梦想之一的“禾下乘凉梦”又刷屏了。有媒体报道,15亩株高达常规稻高度两倍的“巨型稻”,在重庆试种成功。网友们很欣慰,纷纷表示袁隆平院士的“禾下乘凉梦”,要成真了。

中国工程院院士の故・袁隆平氏が一生をかけて追い求めた2つの大きな夢の1つ、「穂陰で涼を取る」が最近、再びネットで注目を集めている。メディアの報道によると、重慶市で、稈長が一般的な稲の2倍になる「巨大稲」の面積15ムー(1ムーは約6.7アール)の試験栽培が成功した。ネットユーザーたちは、「これで袁氏の夢がかなう」と次々に安堵のコメントを寄せている。

据国家杂交水稻工程技术研究中心重庆分中心消息,近日,15亩“巨型稻”在重庆市大足区拾万镇长虹村试种成功,预计亩产可达1600斤以上。这批水稻由该中心今年开始在大足区试种,该中心副主任陈杨朴介绍说,“这是袁隆平团队的一个科研项目,五六年前就出来了雏形。”放眼望去,这些水稻的身形犹如高粱一般挺拔、植株高达2米。陈杨朴介绍,这批“巨型稻”的高度是常规稻的两倍,“是水稻中的巨人”。陈杨朴说,“巨型稻”的稻杆很粗壮,不仅抗病、抗倒伏能力强,而且耐淹涝、耐盐碱,还能为植株带来充分的营养,为水产、哺乳类动物遮阴避凉,提供最佳栖息场所。

国家ハイブリッド稲工学技術センター重慶サブセンターの情報によると、面積15ムーの「巨大稲」の試験栽培がこのほど、重慶市大足区拾万鎮長虹村で成功した。1ムーあたりの生産量は800キログラム以上にのぼる見通しだ。この稲は同センターが今年から大足区で試験栽培しているものだ。同センターの陳楊朴副センター長は、「これは袁氏のチームによる科学研究プロジェクトで、5-6年前には雛形ができあがっていた」と説明した。遠くを見渡すと、これらの稲はコーリャンのようにまっすぐに伸びており、稈長は2メートルにもなる。陳副センター長によると、この「巨大稲」の高さは一般的な稲の2倍で、「稲の中の巨人」と言える。「巨大稲の茎は太く頑丈で、病気と倒伏に強いうえ、水没とアルカリ性にも強く、さらに十分に栄養も供給でき、水生動物や哺乳動物のために日陰を作り、最良の生息地を提供する」と陳副センター長は語った。

此外,“巨型稻”所在的稻田还可以蓄较深的水,通过“稻鱼共生”项目帮农民增产增收,“我们明年准备在大足,乃至重庆的广大地区,扩大‘巨型稻’的种植面积。这个‘巨型稻’也是圆袁隆平院士稻下乘凉梦的一个很好的品种”。

このほか、この「巨大稲」が植えられている田んぼは水を深く貯めることもでき、「稲と魚の共生」プロジェクトによって農家の生産量と収入を増やすことができる。陳副センター長は、「来年には大足区、さらには重慶の広い地域でも『巨大稲』の栽培面積を拡大することを計画している。この『巨大稲』は、袁氏の『稲の穂陰で涼を取る』夢をかなえる良品種でもある」と語った。

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