杭州第19届亚运会开幕式9月23日晚将在杭州奥体中心体育场举行。在此前几次的彩排中,并没有出现以往赛事惯有的“烟花”环节。9月17日,亚运会开幕式总导演沙晓岚在亚运会主媒体中心表示,开幕式将没有烟花环节,并进一步确认将用数字烟花的形式展现开幕式高光时刻的热烈氛围,观众将从绝无仅有的视角看到史无前例的“烟花”盛景。
第19回アジア競技大会(杭州アジア大会)の開会式が今月23日夜、杭州オリンピック・スポーツ・エキスポセンターで開催されることになっている。これまでの数回のリハーサルでは、大会恒例の花火の打ち上げがなかったことについて、開会式の総監督を務める沙暁嵐氏は今月17日、大会メインメディアセンターで、「開会式で実物の花火は打ち上げない」とし、「デジタル花火を使って、開会式のハイライトを盛り上げる。観客はこれまでに体験したことのない角度で、史上前例を見ない美しい花火を見ることになるだろう」と説明した。
“取消烟花燃放是下了很大决心的”,沙晓岚表示,取消实体烟花燃放环节是秉承“绿色、智能、节俭、文明”的办赛理念,在开幕式最为关注的时刻,把环保理念传递出去,向全世界展现中国是一个负责任的大国。
「実物の花火を打ち上げないというのは、一大決心だった」とする沙氏は、「『グリーン、スマート、節約、文明』という大会コンセプトに合わせた。開会式のハイライトにおいて環境保護という理念を伝え、世界に向けて、中国は責任感が強い大国であることをPRする」と説明した。
本次亚运会不只是开幕式用数字烟花取代传统烟花,主火炬燃料也是绿色燃料,零碳排放。
今大会では、開会式で実物の花火の代わりにデジタル花火が採用されるほか、メインの聖火台にもグリーン燃料が採用されており、「ゼロカーボン」を実現している。
不燃放实体烟花并不意味着热烈喜庆的氛围会打折扣。沙晓岚说,现场将运用三维动画、增强现实(AR)技术,把灿烂的烟花展示在电视观众和现场观众面前,“我们采集了各种象征热情的声音元素,结合视觉表达,让大家感受到不是实体烟花胜似实体烟花的烟花表演,通过最近几次的彩排,已经达到了这样的效果。”
実物の花火が打ち上げられないからといって、お祝いムードに水が差されるわけではない。沙氏は、「会場では3Dアニメーション、拡張現実(AR)といった技術が駆使され、きらびやかな花火がテレビの視聴者と会場の観客の前に出現する。各種の情熱的な音の要素も集め、視覚効果と組み合わせて、実物ではなくても実物そっくりの花火ショーを披露する計画だ。数回のリハーサルを通して、こうした効果をすでに得られている」と説明した。
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