秋末冬初,候鸟迁徙高峰正式到来了。仅官厅水库监测区,短短一天就迎来了1.5万只远道而来的候鸟。
秋が一段と深まり、冬の足音が近づいている現在、北京では渡り鳥の飛来がピークを迎えている。北京市延慶区と河北省の境界に位置する「官庁ダム」のモニタリングエリアだけでも、わずか1日の間に、1万5000羽の渡り鳥が飛来している。
“7日下午,我们发现天空中出现了大规模的鸟群。后来,鸟的数量越来越多,我们就意识到,迁徙高峰已经来了。” 黑豹野生动物保护站的站长李理说,到昨天中午,监测区一天时间总共迎来了1.5万只候鸟,“这个数字仍然在上升。”
ブラックレオパード野生動物保護ステーションの責任者である李理さんは、「7日午後、鳥の大群が飛んできたのを確認した。その後、飛来する鳥がどんどん増えたので、渡り鳥の飛来がピークを迎えたと分かった。 8日、モニタリングエリアに飛来した渡り鳥は合わせて1万5000羽に達し、その数はまだ増え続けている」としている。
北京地处全球八大候鸟迁徙通道之上,每年春秋两季,都有数百万只候鸟浩浩荡荡而来,吃饱喝足、略作休整,体力充足之后,继续它们的长途旅行。而官厅水库正是本市北部最重要的一处“候鸟机场”。
北京は、世界渡り鳥の飛来経路トップ8に名を連ねており、毎年の春と秋になると、数百万羽の渡り鳥が一斉に飛来してくる。そしてお腹を満たし、喉を潤し、しばし休んで体力を回復させてから、また長い旅へと飛び立つ。そして官庁ダムは北京市北部の最も重要な「渡り鳥飛来地」となっている。
眼下,候鸟迁徙高峰已经到来。李理介绍,队员们将官厅水库划分为6片监测区,现在都已呈现万鸟齐飞的壮观场面。一开始,飞行中的候鸟相当有秩序,但渐渐地,有的鸟向高空飞去,有的下降觅食,这么多鸟儿混在一起,队伍就显得有些乱了。
現在、渡り鳥の飛来がすでにピークを迎えている。李さんによると、官庁ダムを6エリアに分けてメンバーがモニタリングしており、全エリアで数万羽の鳥が飛来する圧巻の景色が確認されている。飛行中の渡り鳥は整然と群れを作っているものの、時間が経つと、空高く飛んでいく鳥や、餌を食べるために降りてくる鳥などが出てくるため、鳥の群れはやや雑然とするという。
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