香港旅游发展局13日公布称，初步统计显示，2023年访港旅客约为3400万人次，其中12月访港旅客近400万人次。
香港観光発展局 (HKTB) は13日、大まかな統計データによると、2023年に香港特別行政区を訪問した観光客は延べ約3400万人だったことを発表した。12月だけを見ると、その数は延べ約400万人だった。
香港旅发局表示，全年来看，内地是最大的访港旅客市场，“五一”假期、暑假和“十一”假期访港旅客数据亮眼；东南亚市场复苏速度最快，其中菲律宾和泰国的旅客量在12月已超过疫情前（2017年至2018年）平均水平，分别恢复至116%及106%。
HKTBは、「1年を通して見ると、香港特区を訪れた旅客で最も多かったのは中国大陸部からの旅客だった。メーデー5連休や夏休み、中秋節（旧暦8月15日）と国慶節（建国記念日、10月1日）に合わせた8連休などに香港特区を訪れた旅客のデータは目を見張るものがある。東南アジア市場も急速に回復しており、うち12月にフィリピンとタイからの旅客数が新型コロナ感染症発生前（2017年から2018年にかけて）の平均水準を上回り、それぞれ116％と106％になった」と説明している。
按旅客种类分析，会议、展览及奖励旅游的旅客量已恢复至疫情前约七成，是复苏最快的客群，领先休闲旅游客群。
旅客のタイプを見ると、会議や展示・展覧、そしてインセンティブ旅行で香港特区を訪れる旅客数が新型コロナ感染症発生前と比べてすでに約7割にまで回復し、回復が最も早い旅客タイプになり、観光旅行客を牽引している。
整体访港旅客中，过夜旅客占一半，比例较疫情前高，平均留港3.6晚，也比疫情前长。根据香港旅发局调查，以10分为满分计算，过夜旅客的访港满意度达8.7分，同样高于疫情前水平。
香港特区を訪問した旅客を見ると、1泊以上滞在した旅客が半数を占め、その割合は新型コロナ感染症発生前を上回った。平均宿泊数は3.6泊で新型コロナ感染症発生前より長くなっている。HKTBの調査によると、1泊以上滞在した旅客の満足度は平均8.7ポイント（10ポイント満点）で、これも新型コロナ感染症発生前の水準を上回った。
