彭麗媛夫人が独ブルク中国語合唱団と会見
人民網日本語版 2024年03月29日13:37
習近平国家主席の彭麗媛夫人は28日、中国を訪問したドイツのブルク中国語合唱団の教員・生徒代表と北京市第三十五中学校で会見した。新華社が伝えた。
彭夫人は合唱団の教員・生徒の再度の訪中を大いに歓迎し、合唱団が10年にわたり歌声で親善を伝え、多くの成果を挙げてきたことを祝した。彭夫人は、「皆さんが互いに努力する中、合唱団は中独文化交流の懸け橋となり、中独友好の名刺となった。皆さんには、音楽によって中国語という新たな世界を開き、優美な旋律の中で中国文化の魅力を感じ、新世代の中独友好の使者になってもらいたい」と述べた。
ミルマン合唱団協会長は彭夫人が合唱団に関心を寄せ続け、これを支持し続けてきたことに感謝し、「歌を通じて中国語を学ぶことで、中国を知り、好きになるドイツの青少年が増えている。引き続き積極的に音楽と中国語の交流の橋を架け、独中の青少年の相互理解と友情を深め続けていく」とした。
合唱団の生徒代表は自らの学習の状況や経験、中国への思いを中国語で彭夫人に伝え、引き続き中国語をマスターすべく努力していくと語った。
彭夫人は教員や生徒たちと親しく交流し、「今回の中国訪問で中国への理解が一層深まったものと思う」とし、帰国後は中国で見聞きしたこと、感じたことを家族や友人に伝え、引き続き中独親善の物語を綴ってほしいと激励した。(編集NA)
「人民網日本語版」2024年3月29日
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